薄毛や抜け毛で悩んでいる方は、使ってみたいと思っている方も多い発毛剤のリアップ。
リアップは日本国内で有効成分ミノキシジルを配合してあるということもあって、その効果を期待して使用する方も少なくないと思います。
でも、発毛剤であっても薬ですから、副作用が考えられます。
リアップの副作用はどのようなものがあるのか気になります。
そこで調べてみたら、ちょっと怖い記事もあったりしました。
リアップはハイリスク・ハイリターン
リアップの副作用というよりは、配合成分であるミノキシジルの副作用なのですが、このミノキシジルは世界90か国以上で使用されている育毛剤の定番と入れるものではありますが、使用についてはハイリスク・ハイリターンであるようです。
ミノキシジルは、もともとは別の病気の為に開発されたもので、血行を促進して、さまざまな成長因子を増やして、毛髪の成長を促すことができるので、育毛剤として高い評価を得ています。
けれども、効果が高い分、副作用もあるというワケなんです。
最も恐ろしいのは心臓への負担
副作用のなかでも一番怖いのが、心臓への負担でしょう。
血行を促進させることで、心臓におくる血液量が急に増えてしまって、動悸や脈拍数の上昇といった副作用が起きてしまいます。
だから、循環器系の病気を持っている人は、リアップを使うことはできません。
実際にミノキシジルが配合された育毛剤で循環器疾患で死亡例もあるようです。
ですから、きちんと自分の身体には使えるものなのかもしっかり理解したうえで使用を開始することが大切ですね。
また、他の副作用として、
・動悸
・血圧の低下
・胸の痛み
・手足のしびれ
・むくみ
・体重の増加
・皮膚のかゆみ
・頭痛など
さまざなな副作用が考えられるといいます。
実際にリアップを使用中に頭皮のかゆみを感じた方も少なくないようです。
リスクを理解して使用を
このような副作用のリスクがあることは充分に理解してから、自分が使用するかどうかをシッカリと考えなくてはいけません。
もちろん薄毛や抜け毛に対する効果も期待できるのですから、その効果と副作用、両方を考えてみる必要がありますね。